帰阪
- 武将様
- 7 日前
- 読了時間: 2分
本日も浪速は大晴天でありましたな。毎日毎日お天道様が元気でありまするな。毎日汗だくの武将様は一日に三回程着物を着替えるのでありまする。本日ゴエ爺は朝からかき氷を食べる為に城下町へと。色んな味を試したかったらしく八種類程の蜜をかけるとどす黒いかき氷になったとの事でありまる。
皆々様いかがお過ごしでありまするかな?
先日皆々様からたくさんの生誕祝いの贈り物を頂いたのでありまする。嬉しい気持ちとかたじけない気持ちでいっぱいでありまする。本当に本当に感謝申し上げまする。お手紙も全て読ませて頂きました。贈り物は美味しく食べたり大切に使ったりとさせて頂きまする。
しかし贈り物を開けている途中で気付きました。城の中に紙吹雪があちらこちら散らかっておる事を。なぜ故にこんなに紙吹雪が散らかっておるんじゃろうと拾っては捨てて拾っては捨ててしておった。そして次の贈り物を開けておると贈り物の中からぽろぽろと紙吹雪が。
皆々様から頂きました贈り物の袋の中に紙吹雪が入っておったのでありまする。
皆々様は普段こんな気持ちなのでありまするな。よく聞きまする。家に帰ると着物の中やら荷物の中から紙吹雪がこぼれ落ちると。
武将様はそれが嬉しいのでありまする。家に帰っても宴を思い出しほっこりしてもらえておるかと思いまして。
しかし今武将様の城にぽろぽろと落ちている紙吹雪はそれとはまた違い不思議な感じがしまする。そもそも武将様の城にあったもの。武将様がひとつひとつ切りまして袋に詰め込みまして祇園まで運ぶ。そして祇園の城で撒きまして美しい光と共に皆々様の頭上を舞いました紙吹雪。その紙吹雪が皆々様の紙袋に入りそれを武将様が頂き城へ持ち帰る。そして武将様の城の床に到着。
かなりの距離を往復して数千数万とある紙吹雪の中から十数枚だけが戻ってくる。すごい確率をくぐり抜けてきた紙吹雪であるな、と。
最初は城に落ちていた紙吹雪を捨てておりましたが慌てて拾い集めたのでありまする。それを見つめて何かきゅんとした武将様なのでありました。
これからの宴でも皆々様の頭の上に幸せの紙吹雪がたくさん舞い落ちまするように。
本日も皆々様。
よき一日になりますように。
鞄から出てくる紙吹雪に楽しかった宴を思い出しそして宴が終わってしまった事が寂しくて「きゅん」とさせられる💓これはいつも私たち精鋭が帰宅後に体験している「きゅん」💓です!
武将様の「きゅん」💓はまたちょっと違いますが奇跡的に城に帰ってきた紙吹雪たち!私も愛しく思いました!
武将様!いつも楽しくて面白い宴を魅せていただきありがとうございます!!
帰阪ってそういうことでしたか🥰🥰 いつも気づいたら紙吹雪が荷物に入っているので、この紙吹雪はここの、この紙吹雪はここの、、といつも日付を添えて取ってあります🙌💖一緒に帰宅した紙吹雪にきゅんとする気持ちが武将様にも伝わって嬉しいです🥰🥰
カバンから出てきた紙吹雪を集めてなんかきゅんとして大事に置いておく、それが武将様の宴から帰った時のちょっとした追加のイベントみたいになりつつあります。とにかく幸せな気持ちになる瞬間なんですよね。だれかの精一杯のあたたかい気持ちって一方通行ではなくて回っていくものなんです。回り回って武将様もそのあたたかさを知る日が来たの、最高じゃないですか🙌🙌 武将様が一つ一つ心を込めて切った紙吹雪が、また誰かを幸せにしますよ!365日いつでも言います。お誕生日おめでとうございます!